sMedioシングルエンドユーザーソフトウェアライセンス契約

本sMedio シングルエンドユーザー ソフトウェア ライセンス契約（「本契約」)は、本契約とともに提供されるソフトウェア製品（「本製品」）に関して、お客様と株式会社sMedio (「当社」)との間で締結される法的な契約です。

本製品を使用開始することにより、お客様は本契約のすべての条件に同意されたものとみなされます。お客様が本契約のすべての条件に同意されない場合、本製品のライセンスは許諾されません。
本契約は、お客様が本契約に承諾した時点、すなわち本製品を使用開始した時点に始まり、お客様が本製品を、お客様の所有するすべてのデバイスからアンインストールした時点で終了し、この期間中、有効とします。

第1条 定義

1. 「本製品」とは、本契約とともに提供されるソフトウェアを指します。本製品にはコンピューターソフトウェアを含みますが、それに関連するオンライン文書、電子的文書、および物理的媒体、同時に使用するモバイルアプリケーション、本製品が使用するクラウドサーバシステム、および本製品が提供するサービスを含むこともあります。
2. 「ライセンス」とは、本契約によりお客様本人のみに許諾される、本製品を利用する権利を指します。
3. 「お客様」とは、本契約とともに提供された本製品をダウンロード等の手段で取得した個人または法人を指します。
4. 「アプリストア」とは、本製品のダウンロード配布および請求・収納代行を行う、第三者によるサービス(例: Google Play Store, App Store, Microsoft Store)です。
5. 「デバイス」とは、本製品を利用するためのコンピュータ機器(例:パーソナルコンピュータ、スマートフォン、タブレット端末、インターネット接続対応のテレビ、レコーダーなど)です。

第2条 著作権

1. 本製品は日本国の著作権法および国際的な著作権に関する条約、その他の知的財産権に関する法律および条約によって保護されています。
2. 本製品は第三者が保有および管理するソフトウェアとその他の技術を内包、もしくは連携する場合があります。本製品に内包もしくは連携されたこのような第三者のソフトウェアまたは技術は、本契約の適用範囲に含まれます。

第3条 ライセンスの付与

1. お客様は、本契約の条項にしたがって本製品を使用する、非独占かつ譲渡不能な権利のみを本契約に基づき取得します。お客様は取得した本製品のライセンスを第三者に貸与、譲渡することはできません。
2. お客様は本製品を、アプリストアの規定に基づき、お客様の所有する複数のデバイスにダウンロードして使用することができます。使用できる台数の上限は、アプリストアで規定される上限台数、もしくは本製品が機能的に制限する上限台数のいずれか少ない方となります。

第4条 利用料金

1. 本製品を利用するために必要なインターネットアクセスにかかる費用は、お客様と、お客様が利用するインターネットアクセスサービスを提供する事業者との間の契約に基づいて、お客様が負担するものとします。

第5条 制限事項

1. お客様は、本製品の使用にあたり、以下の行為をしてはならないものとします。
   A) 法令に反する行為
   B) 犯罪もしくは重大な危険行為に結びつく行為、またはこれらを助長する行為
   C) 公序良俗に反する行為
   D) 当社または第三者の営業を妨げる、もしくは信頼を損なうような行為
   E) 第三者への精神的、経済的被害を与える行為
   F) 当社またはその他第三者の知的財産権、プライバシー権、肖像権、パブリシティ権その他一切の権利を侵害する行為
   G) 本製品を通じて、コンピュータウィルス等有害なプログラムを使用もしくは提供する行為
   H) 本製品のリバースエンジニアリング、逆コンパイルまたは逆アセンブルする行為
   I) 本製品の全部または一部を複製、改変等する行為
   J) 本製品の全部または一部、またはライセンスを第三者に再配布、譲渡、貸与する行為
   K) 本製品および関連資料に付されている著作権表示およびその他の権利表示を除去する行為
   L) その他、当社が不適切と判断する行為

第6条 保証と補填の範囲

1. 本製品は当社が独自に定める環境にて動作確認をしておりますが、すべての環境での動作を保証するものではなく、ご利用環境によっては正常に動作しない可能性があります。
2. 当社が本製品に対し、瑕疵の修正、仕様等の変更が必要と判断した場合、本製品の改訂を行います。ただし、当社は、瑕疵のない本製品の提供、または当該瑕疵の修正を保証するものではありません。
3. お客様は本製品が適宜改訂、変更されることを承諾するものとします。また、改訂された本製品にも、別途ライセンス契約の改訂が示されない限り、本契約が適用されます。
4. 当社の責により、お客様に損害を与え、その賠償責任を当社が負う場合があったとしても、当社に故意又は重過失がある場合を除き、当社は一切の責任を負いません。
5. お客様が本製品を使用して行ったいかなる行為、および、その結果として、お客様もしくは第三者に与えたいかなる損害についてもお客様が単独で責任を負うものとします。
6. 本製品の使用不能、お客様が本製品を使用してのデバイスの損害及び送受信されたデータの消失などから生ずる直接的または間接的被害（当社またはお客様が損害発生につき予見し、または予見し得た場合を含みます）についてお客様が単独で責任を負うものとします。

第7条 情報の取得

1. 本製品はお客様のデータの送受信を行う機能を有します。インターネットを使用してお客様のデータ(送受信を行うファイル、端末識別情報および利用履歴に関する情報を含む)を送受信する機能については、当該機能の提供のために当社の管理するサーバーにお客様のデータが一時的または長期的に蓄積される場合があります。なお、当社が、お客様のデータを、お客様の同意なく閲覧、公開または第三者へ提供することはいたしません。ただし、法令により開示を求められた場合はこの限りではありません。
2. 当社は、お客様のデータを、個人を特定できない形において、本製品の機能の提供および改善のためにのみ利用することがありますが、お客様は、お客様ご自身のコンテンツの知的財産権の所有権を保持し続けます。
3. 本製品における利用者の個人情報の取り扱いに関するその他の事項については、当社が別途定めるプライバシーポリシーに従い、記載の利用目的の達成に必要な範囲で、当社が取り扱うものとします。

第8条 本契約の変更

1. 本契約に変更がある場合、当社は、改訂された本製品内、アプリストアの本製品用ページ、もしくは当社のWebサイトのいずれかに掲載してご案内します。当社は、事前のお客様の承諾なしに、本契約の内容を変更することができるものとし、変更した場合、改訂された本製品のインストール時、もしくは改訂された本製品内、アプリストアの本製品用ページ、または当社のWebサイトに掲載したときの最も早い時から効力が生じ、本製品に関する一切の事項は変更後の条件によるものとします。

第9条 本契約の強制終了

1. 当社は、お客様が次のいずれかに該当すると判断した場合には、本契約を終了し、お客様への本製品の提供を終了することができるものとします。
   A) 本契約に違反した場合
   B) その他、本契約の強制終了が適当であると 当社が判断する場合

第10条 損害賠償

1. 当社は、お客様の悪意の有無にかかわらず、お客様が本契約の内容に反した場合や、不正に本製品を利用することで当社に損害を与えた場合、当社はお客様に対して損害賠償の請求を行う場合があります。

第11条 本製品の提供中断、終了

1. 当社は、以下のいずれかに該当する場合には、お客様に事前に通知することなく、本製品の提供の全部又は一部を停止または中断することができるものとします。本製品の提供の停止もしくは中断による、いかなる損害についても一切責任を負いません。
   A) 本製品の提供に必要な設備の点検又は保守作業を定期的又は緊急に行う場合
   B) 本製品に関連する設備に障害が生じた場合
   C) 火災、停電、天災地変などの不可抗力により本製品の運営ができなくなった場合
   D) その他、当社が停止又は中断を必要と判断した場合
2. 当社は、当社自らの裁量により本製品の提供およびライセンスを終了することができるものとします。ただし、終了する場合は、改訂された本製品内、アプリストアの本製品用ページ、もしくは当社のWebサイトのいずれかに事前に掲載してご案内します。

第12条 反社会的勢力の排除

1. お客様(法人の場合にあっては、その役員または使用人を含みます。）が、暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から５年間を経過しない者、もしくはその他の反社会的勢力、またはこれらと密接な関係を有する者（「反社会的勢力等」）であることが判明したとき、または、お客様が、これらを利用して、当社の名誉や信用等を毀損する、あるいは当社の業務を妨害する行為（いずれの行為もその恐れのある行為を含む）を行う、もしくは反社会的勢力等に不当な利益を得させたと当社が認めたときは、何らの催告を要することなく、本契約を解除することができるものとします。当該解除に基づきお客様に損害が生じた場合であっても、当社は一切賠償責任を負いません。

第13条 準拠法および合意管轄

1. 本契約は、日本法を準拠法とします。
2. 本契約に関して生じた紛争については、東京地方裁判所又は東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

第14条 本契約の分離可能性について

1. 本契約のいずれかの規定が無効であるとされた場合であっても、本契約の残りの規定は全面的に有効に存在するものとします。

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2022/1/25 初版
2023/7/24 改定