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sMedio、LiDAR応用技術の活用による建設DXでの生産性向上を推進
sMedio、LiDAR応用技術(3D・点群データなど)による建設DX、特にトンネル工事における生産性向上を推進
株式会社sMedio(本社:東京都中央区、代表取締役社長 岩本定則、東証グロース: 3913、以下sMedio)は、自社建設DXサービスに向けた新しい取り組みとしてLiDAR(Light Detection And Ranging)から点群データを収集し、その点群データから生成される各種3Dデータを活用するサービスの開発を進めています。
LiDARを使用することで、レーザー光を測定対象物に照射し、その反射光の情報をもとに、対象物までの距離や対象物の形などを計測することができます。身近な活用例では、自動車の自動運転を支援するシステムにも応用が広がっている技術です。
一方で、現在建設関連の測量で主に利用されているのがレーザースキャナーで、LiDARに比べて精度が高いものの、非常に高価な機材となっており、また点群データの収集や、データ収集後のデータ処理に時間がかかるなど、運用コストのかかるものとなっています。安価かつリアルタイムの点群データ収集・表示が可能なLiDAR応用システムは、建設現場で手軽で柔軟なシステム運用が可能です。
sMedioのLiDAR応用システムの活用が想定できる建設現場の一例
- 山岳トンネル建設現場におけるインバート掘削、切羽面崩落予測、覆工コンクリート評価などへの活用。
- LiDARからの反射強度を活用した、調査対象の素材の変状調査への活用。
- 人や重機等の物体認識や物体の動きのトレースへの応用。
sMedioは、今後も継続的に新技術の導入をすることにより、建設現場での生産性向上への貢献を推進してまいります。
株式会社sMedioについて
sMedioは2007年の設立以来、マルチメディア、無線接続技術関連ソフトウェアの開発力で高い評価を獲得しているソフトウェア開発会社です。「デジタルトランスフォーメーションの加速」をミッションとし、近年はAI(人工知能)による映像解析、IoTプラットフォーム製品、セキュリティ関連技術に事業分野を広げ、ソフトウェアによる新たな価値の創造に取り組んでいます。
問い合わせ先
株式会社sMedio URL https://www.smedio.co.jp/
担当:高橋 e-mail: support_AI_Technologies@smedio-01.com TEL: 03-6262-8660
※このニュースリリースに記載されている会社名および製品・サービス名などは、各社の登録商標または商標です。
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